株式会社ANTSが運営するゴルフショップ「EUROZ(ユーローズ)GOLF」の取締役社長を務める国内男子ツアー1勝の菊池純が、新型コロナウイルスの対応に当たる医療従事者を支援。同運動に賛同した増田伸洋とともに18日(月)、増田の地元でもある千葉県柏市の医師会へフェースシールド2000枚を寄付した。
同社はゴルフショップ「EUROZ GOLF」にてオリジナルマスクを生産。ゴルフウェアの生地に採用されている素材を使用して製作し、同社のオンラインショッピングサイトなどで販売をスタート。その収益で、医療従事者支援プロジェクトを立ち上げた。今回のフェースシールドの寄付はその活動のひとつとなっている。
今後も他地域出身のプロゴルファーとともに、活動の継続を予定している。以下、菊池、増田のコメント。
菊池純
「ポロシャツの生地で洗えるマスクを作ってお店のサイトで販売させていただいていました。それでも他に何か出来ないのか? 日々現場で対応していただいている医療従事者の皆様に少しでも役に立ちたい思いが募り、日頃からお世話になっている増田プロにプロジェクトの相談をしました。『やろうよ!!』の返事をもらった事で今回の支援プロジェクトが実現できました。早く終息し楽しくゴルフや日常の生活が出来る事を願っています」
増田伸洋
「今回の緊急事態宣言で多くの活動が自粛され、日々自分に出来る事は何だろうと考える毎日でした。そんな時菊池プロから今回のプロジェクトの相談を受け「是非やろうよ!!」と返事しました。自分一人では中々出来ない事がこのプロジェクトを通じ日々現場で対応する医療従事者の皆様に少しでもありがとうの気持ちが届いて一人でも多くの命が救われることを願っています」
<ゴルフ情報ALBA.Net>