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米ツアー再開に向けて、記者がPCR検査を受けてみた

今週の「チャールズ・シュワブチャレンジ」でいよいよPGAツアーが再開。とはいえ、トーナメント会場での勝手はこれまでとはずいぶん違うものになりそうだ。選手やキャディには37ページに及ぶガイドライン“ヘルス&セーフティプラン”が配布されたが、トーナメントを報道するメディアもずいぶん多くの規制があり、そもそも現地で取材できる記者の人数は極端に制限される。
選手は自宅でPCR検査を実施【写真】
選手たちは現地で数回のPCR検査が実施されるのでメディアも必須かと思われたが、基本的には検温と問診のみ。再開第2戦の「RBCヘリテージ」(6月18〜21日・サウスカロライナ州)には現場復帰を予定しているので、それではとPCR検査を受けてみることにした。
私が住むカリフォルニア州ロサンゼルスでは、市と郡の両方で住民なら誰でも無料で検査を受けることができる。ただし熱や咳などの症状がある(あった)人、職業で検査が必要と思われる人が優先される。ヘルスワーカーやマーケット、配達や交通機関で働く人…。そしてその中には“許可のあるメディアメンバー”というのがあった!
これは検査が優先されると思い、早速オンラインで申し込み開始。簡単な質問に答えたあと、いくつかのテスト会場を2日後に選択できた。自宅からもっとも近いところを選び、日時は8日の午後1時にアポを入れると、すぐに確認のEメールが届き、あとは当日身分証明書を持って行くだけ。
ちなみに車社会のカリフォルニアではテストはほとんどがドライブスルー。実際にドクターのオフィスなど医療機関でテストを受けるよりも“安全”だと感じる。
さてその当日、選んだ会場はロサンゼルスでも有名なホスピタルなのだが、その外で(実際には駐車場)行われる。マスク装着が必須で、到着するとスタッフに誘導された。「窓を開けずに身分証明書をガラス越しに見せて」と書かれたものを見せられ、指示に従って免許証をガラス越しに提示。問診はすでにオンラインで済んでいるのでここではなし。
次のセクションでいよいよテスト。今度はフェイスシールドをしたスタッフから「窓を半分開けて、マスクで口を覆ったまま鼻だけだして」と指示を受け、そしてわずか5〜10秒ほどで鼻咽頭ぬぐい液を採取。「ハイ! 以上で終了です。結果は3日以内にメールでお知らせします」。滞在時間はわずか5分ほどだった。
ちなみに現在は結果を待っているところ。ちょっと緊張もするが、ツアーが中断したこの3カ月間、ほとんどを自宅で過ごしてきた。お陰で体調もよく健康な生活を送っている。とはいえ、無症状な『陽性』もあるので決して侮れない。ソーシャルディスタンスを守るとはいえ、トーナメント会場では多くの人と会うことになる。検査を受けても100%の安全が保障されるわけではないが、それでも会う人にも少し安心をしてもらえるかもしれない。
ワクチンや治療薬ができるまでじっと家に居るわけにもいかない。少しでも安全確認をしながらツアー復帰をしようと思う。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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