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西村優菜は渋野日向子より飛ばし屋?「タテがないからヨコの体重移動で力を伝えます」

今月25日に初日を迎える「アース・モンダミンカップ」でいよいよ女子ツアーが開幕する。注目のツアールーキー、西村優菜は身長150センチと小柄ながら、ドライバーでは230ヤード飛ばす。渋野日向子は167センチで250ヤード飛ぶが、これを身長1センチあたりの飛距離に換算すると(もちろんそんな指標はない)、西村は1.533ヤードで渋野は1.497ヤード。そう考えると西村もけっこうな飛ばし屋なのだ。彼女が飛ばすために意識していること、そして練習法を聞いた。
西村優菜が教えてくれた“ステップ打ち”で体重移動を覚えよう【連続写真】
西村のドライバーショットを見ると、バックスイングで頭が大きく右に動いているのが分かる。
「私はタテ(身長)がないから、軸を動かさずに遠心力を使って飛ばすタイプではありません。ヨコの体重移動を使ってボールに力を伝えていきます。バックスイングでしっかり右に乗ってパワーを溜めるのは、ドライバーだけでなく、どのクラブでも意識していますね」
ヨコの体重移動で飛ばす練習法として、左足を上げてしっかり右足に乗ってから踏み込んで打つ“ステップ打ち”がオススメだという。
「私はよく7番、8番、9番アイアンで練習をするんですけど、7番だとクラブが長くて難しいかもしれないので、8番か9番アイアンで“ステップ打ち”をやってみてください。ボールの正面に立って、足を揃えた状態がスタートポジション。一度左足に乗ってクラブをフォロー側に振り出して助走をつけてから、右にステップしてバックスイング方向にクラブを上げていきます。左足を上げて完全に右足体重のトップを作り、今度は左にステップしてボールを打ちます」
切り返しで左にステップするときにポイントがある。
「左足が地面についてから、クラブを下ろすこと。切り返しで足と手が一緒に左に動いてしまうと、せっかく溜めたパワーが逃げてしまいます。下半身と上半身の時間差を作ることによって、ヨコの体重移動を効率的にボールに伝えることができるんです。“ステップ打ち”は体重移動の練習にもなりますし、タイミングよく打つ練習にもなりますよ」
西村がこれだけ体をヨコに大きく揺さぶっても、ショットの精度が高いのは、“ステップ打ち”の効果でタイミングが崩れにくいこともあるかもしれない。プロ初戦となる「アース・モンダミンカップ」ではどんなプレーを見せるのか楽しみだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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