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シーズン統合に伴う規定変更を国内女子が発表 複数年シードでもリシャッフルの対象になることなど明記

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は11日(木)、「2020年-2021年シーズン開催方式変更に伴う、各種規定変更一覧」を発表した。内容は、5月25日に行ったシーズン統合決定に関する会見時に発表されたことを改めて明文化した項目や、今後の検討課題とされていたもので議論が進んだものが記載されるなど、少し進んだものとなっている。
どうなる? 20-21年シーズンのイメージ図【写真】
異例のシーズン統合が決まった国内女子ツアー。それに伴い発表された文書には、『各種ランキング、スタッツも2020年と2021年で一つのものになる』という規定から始まり、新たに26項目が追加された。この中には『20-21シーズン終了後の翌シーズンのシード権付与は、賞金/メルセデス・ランキング50位までとする』と、これまでの規定を踏襲するものもいくつか見うけられる。
また、『20-21シーズンにおいて、複数年シードで出場資格を付与するのはリシャッフル(※文末で説明)までとする』と会見で発表されていた事柄に、“複数年シード保持者においても、リシャッフルの結果により、20-21シーズンのリシャッフル後の出場資格を得られない場合がある”という条件を追加し明文化されたものもある。
一方で、会見時に検討課題とされていたことも少し明らかとなった。例えば、1シーズンで最大8回と規定されている推薦回数については『(1)リシャッフルまで8回とする。(2)リシャッフル後の回数は2021年スケジュール発表後に決定する』という内容を記載(一部決定という条件付き)。
またシード選手の出場義務試合数に関して、『リシャッフルまでの開催試合数の60%以上とする。ただし、コロナの影響で欠場となった者については考慮する。』とするなど、新型ウイルスの影響を考慮する考えも改めて示された。これに関しては『渡航制限により競技に出場できない賞金シード選手を特別保障制度の救済対象に加える方向であったが、20-21シーズンになったことなどを踏まえて、内容を検討中』という一文も見られる。
新規定には「今後の情勢等により、変更になる場合があります」という一文も添えられており、ここからその時々の状況なども加味したうえ、段階的に形を変えることが前提になっている。例えば、その年の優勝者らが出場し例年シーズン最終戦に位置づけられながら、シーズン統合によって今季2度行われることになる『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』の出場資格は「検討中」とされるなど、細かいルールやいまだ不透明なものについては、今後も引き続き協会内での話し合いが続いていくことになる。
(※)リシャッフル=今回のシーズン統合によって、新たに採用される選手への出場権付与システム。賞金シード選手は、最小34試合〜最大40試合の試合出場が保障されることになるが、それ以降の出場試合については確約されていない。そして来年の終盤戦出場権を新たに付与し直すために行うのがリシャッフル。なお今回の新規定では、リシャッフルは『賞金ランキングに基づき行う』ことも明記された。また、これは2度のリランキングを課せられているQTから出場する選手も対象となる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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