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ニック・ワトニーら「陽性」からの復帰3人が出場 PGAツアーがガイドラインを発表

PGAツアーで初のコロナウイルス感染となったニック・ワトニー(米国)が今週の「ワークデイ・チャリティ・オープン」でツアー復帰する。
PGAツアーは現地時間8日、ヘルス&セーフティプランを更新。PCR検査で「陽性」が確認された後の選手、キャディの復帰について発表した。
7月1日には一度「陽性」反応を示したのち、症状がなくその後24時間以上の間隔を開けた検査で「陰性」が2度確認された場合はツアーに復帰できるとされ、これはキャメロン・チャンプ(米国)が先週の試合に復帰したケース。チャンプは「トラベラーズ選手権」の開幕前に「陽性」となったが、その後3度連続で「陰性」が確認され、翌週の「ロケット・モーゲージ・クラシック」に出場が許可された。
では「陽性」が確認され、なんらかの症状があった場合、さらに再検査でも「陽性」が続いている場合はどのようにしてツアー復帰するのか?
CDC(米国疾病予防センター)による“職場復帰”へのガイドラインに沿って、以下の条件で大会に出場できることとした。
・解熱剤を使用しない状態で熱がない状態が少なくとも3日間(72時間)続き、咳や息切れなどの症状が改善に向かっている
・最初の症状が現れてから少なくとも10日が過ぎていること
上記の2点を条件に選手、キャディの出場を許可。ただしその場合、同伴競技者はなく一人でのラウンド、または同条件の選手らでペアリングを組むこととした。また彼らはクラブハウスなど屋内の施設の使用はできないという条件もついた。
その結果、今週はワトニー、ディラン・フリテッリ(南アフリカ)、デニー・マッカーシー(米国)の3選手が復帰、彼らは「症状があったケース」として予選ラウンドを同組みでプレーする。
彼ら3人は今大会前に受けた検査でも「陽性」反応を示しているが、ツアーのメディカルアドバイザーを務めるトム・ホスペル医師によると「決してめずらしいことではない」という。「症状が治まり、熱がなくなり10日以上過ぎると体内にいるウイルスはすでに活動をしていないため、他に感染させることがない。それでも陽性反応が数週間続くこともある」と説明した。
今週は大会前に実施された検査で新たな感染者はいなかった。少しずつ解明されていく新型コロナウイルス感染。かかっても完治すればツアー復帰の道が開かれるということは選手にとってとても重要。彼ら3選手の復帰は大きな意味を持つ発表だった。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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