ゴルフウェアブランド「アドミラルゴルフ」と契約を結ぶ畑岡奈紗と山路晶が、15日(水)に同ブランドの展示会に来場。ジュニア時代から仲良しという黄金世代の2人が、その会場で『ウェア』というアイテムの話題を中心に会話に花を咲かせた。
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――畑岡プロは今年からアドミラルゴルフと契約しましたが、着心地やデザインは?
畑岡「これまでには無かった素材もあるし、デザイン性が増えて、コーディネートが楽しいなって思います。展示会には初めて来ましたが、どのウェアもアイテムもいいですね」
――ウェアが変わって、畑岡プロのイメージが変わった気がします
山路「うん、すごい変わった。雰囲気が全然違う(笑)」
畑岡「(周りの方から)すごく、そう言ってもらえます。うれしいですね。ウェアによって印象って変わるんだなとすごく感じています」
――山路プロもイメージの変化に気づいてましたか?
山路「はい! この前、アース(・モンダミンカップ)を見ていたら(畑岡が)ハイソックスを履いてて。『うわぁ〜、めっちゃいいじゃん!』って思いながら見てました」
畑岡「ジュニア時代から知っているし、きっと余計にそう思うよね」
――ジュニア時代はどんなウェアが多かった?
畑岡「スポーティで、あまり柄とかが無いものを着ることが多かったですね」
――山路プロも今年からアドミラルゴルフと契約
山路「色のバリエーションも多くて、柄も色々とあるから楽しいですね。組み合わせを楽しんでいます」
――ジュニア時代から仲のいい2人が、同じブランドのウェアを着ることになったんですね
畑岡「まさか同じウェアで契約していただくとは、という気持ちです」
山路「お互い全然知らなかったんです。だから『エッ!ウソッ』ってなりました(笑)」
畑岡「2人ともニュースで知る、みたいな。でも撮影とかも一緒にできたりするので、楽しいですね」
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畑岡は主戦場の米国ツアー再開を受け、今後の渡航スケジュールを調整している段階。今季は開幕から2試合連続で2位になるなど好調な滑り出しを見せたが、そこでシーズンが中断した。今後はメジャー大会も控えており、その大舞台でのタイトル獲得にも期待がかかる。
昨年、日本女子プロゴルフ協会のプロテストに合格した山路も、女子ツアー屈指の飛距離を誇る若手選手として注目を集める。今季もレギュラツアー、ステップ・アップ・ツアーに出場し、さらに腕を磨いていく。同じブランドのウェアを身に着け、日米で活躍する2人に注目したい。
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