現地時間の31日に再開する米国女子ツアーだが、再開を前に行われた新型コロナウイルス検査で1月に行われた今季初戦で畑岡奈紗をプレーオフで下したメキシコのガビー・ロペスが陽性判定を受け、大会を欠場することになった。
ロペスは「長いあいだ中断していたので、ツアーが戻ってくることに興奮していたが、もう少し待たなければいけなくなって残念。テストで陽性と分かったことで、ほかの人を危険にさらすことがなくなったことは良かった。ガイドラインに従って過ごして早く戻ってこられるようにしたい」とコメントした。
すでに自主隔離を始めているが、ツアーはロペスに最低でも10日間の隔離を要請。10日後に再度だ液検査を受け、ツアーに復帰できるか判断する。
ツアーはそのほかの検査結果についても今週後半までに公表するとしている。
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