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渋野日向子、ジョン・ラームでさえペナルティに悩まされる 夏ゴルフ前に確認したいルールとは?

全国各地で記録的な大雨が続く今年の梅雨。西側から梅雨明けの知らせが届き始め、関東や東北なども、来週半ばごろからは晴れ間が広がりそうとの予報が出ている。
梅雨が明ければ一気に夏空が広がり、雨を気にせずプレーができるが、新型コロナウイルスの影響からラウンドを控えてきた人も多い。2019年のルール改定からも1年半。いざプレーしてみたら新ルールを思い出すのに一苦労なんてこともありそうだ。
プロでさえも時にペナルティを受ける。ルール改定後に開催された昨年の「ダイキンオーキッドレディス」では、濱田茉優がボールを3分以上探してしまい失格となっている。濱田はセカンドショットしたボールが見つからず、元の場所に戻ろうとしたときに発見されたが、その時点ですでに捜索時間が3分以上経過。紛失球の扱いとしなければならないところ、そのボールを打ってしまい、結果的にこれが誤球となりアテスト時に確認したところ失格となった。
記憶に新しいのは、今年6月の国内女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」での渋野日向子。初日にグリーン上で、同伴者のライン上にあるボールマーカーをずらしたあと、元に戻さずそのままプレーしてしまい2罰打となり、久しぶりの試合からか痛いペナルティを受けてしまった。
また、今月には米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」でも予期せぬペナルティが起きた。ジョン・ラーム(スペイン)の勝利を確信させるグリーン左の深いラフからのアプローチショットは見事にチップインしたものの、ショット前にボールが動くのをテレビカメラがとらえていたため2罰打を受ける結果に。動いたといっても肉眼ではほぼ確認がしにくく、競技委員が映像を確認して判断するほど。「プレー中にボールが動いたときに“裸眼”で確認できない動きは罰打とならない」とのルールもあり物議を醸した。結果的にラームは優勝したため良かったが、もしこれが勝利を覆すことになっていたとしたら…。
ラームのような発覚の仕方は、我々アマチュアゴルファーには稀有かもしれないが、ボールの探索時間の変更は身近なもの。そしてマーカーの戻し忘れだって、きっとやってしまったことがある人は多いはずだ。ゴルフは自分自身が審判で、後味の悪い結果は避けたいところ。ということで楽しい夏ゴルフの前に、再度ルールを確認しておいても良さそうだ。特に、改定後のルールに自信がない、しばらくクラブを握っていないので忘れているかも、という人はぜひラウンド前に確かめてみてほしい!
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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