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霧の中でフィニッシュ 全米アマチュア選手権はタイラー・ストラファシが優勝

マッチプレー方式で36ホールを戦う「全米アマチュア選手権」の決勝戦が17日に行われた。会場となったオレゴン州のバンドン・デューンズは戦いが進むにつれ、次第に濃霧に包まれていった。
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決勝に進んだのは、ジョージアテック大5年のタイラー・ストラファシと、サザンメソジスト大2年のチャールズ・オズボーン(ともに米国)。最初の18ホールでは、12番を終えオズボーンが5アップと大きくリードしたが、13番からストラファシが3連続でホールを取り返す展開となった。さらに17番もストラファシがバーディを奪ったが、オズボーン1アップのまま後半の18ホールへと入った。
後半に入ってもシーソーゲームは続く。しかしタイで迎えた36ホール目の18番パー5で、ストラファシは残り245ヤードから4番アイアンで7メートルに2オン成功。イーグルこそ逃したが、バーディで1アップとしオズボーンを下した。
ゴルフエリートファミリーのストラファシ一家にとって、この勝利は実に85年ぶりの全米ゴルフ協会(USGA)による大会での勝利だった。前回はタイラーの祖父であるフランク・ストラファシ・サーが1935年に「全米アマチュアパブリックリンクス」を制している。
今大会でキャディーを務めた父のフランク・ジュニアは、この勝利に感無量。祖父が叶えられなかった全米アマをタイラーが制し、さらに祖父が出場できなかった2021年の「ウオーカーカップ」の出場権も得た。
そしてこの優勝はジョージアテック大にとっては、昨年のアンディ・オグレトリーに続く“2連覇”となった。97年に制覇したマット・クーチャーも同大の出身だ。
ストラファシはウオーカーカップに加え、来年の「全米オープン」、「全英オープン」、そして慣例的には来年の「マスターズ」の招待を受ける。そして2位となったオズボーンも来年の「全米オープン」とマスターズ(いずれも条件はアマチュアであること)も招待されるだろうから、2位という結果も称えるというのは、なんとも粋だ。
なお来年の全米アマチュア選手権はペンシルベニア州の難コース、オークモントCC(8月9〜15日)に開催される。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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