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プロテスト延期などの逆境をチカラに…21歳・山田彩歩が自己ベストで勝利を飾る【ゼビオグループ チャレンジカップ】

<ゼビオグループ チャレンジカップ 最終日(1日競技)◇27日◇ボナリ高原ゴルフクラブ(福島県)◇6304ヤード・パー72>

プロテスト合格を目指す選手たちが経験を積む新ツアー『マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(以下、MNGT)』にエントリーする選手のなかから選ばれた16名と、JLPGA会員プロ16名の計32名が競い合う「ゼビオグループ チャレンジカップ」が、8月27日(木)にボナリ高原ゴルフクラブ(福島県)を舞台に開催。北海道出身、1998年生まれの21歳・山田彩歩が、自己ベストとなる「64」をマークし、8アンダーで優勝をはたした。
試合後には「獲れるところはとっていこう!という気持ちで、攻めるところと守るところをしっかりと分けてできたのが、ベストスコアの更新に繋がりました(笑)。絶好調というわけではなく、芝目がきつくてグリーンが難しいコースなので“試合勘を戻せるように頑張ろう”と思っていましたが、多くのバーディチャンスを作れてよかったです」と、笑顔を見せた山田。
MNGT2019シーズンに年間参戦し、第7戦「ACNチャレンジカップ」で勝利を挙げるなど経験を積んだ。今オフは、1月中旬までは地元・北海道でキャディの仕事をしながら練習を行い、冬季のゴルフができない時期には、宮崎へと拠点を移して、キャディの仕事をいれながらレベルアップに向けて取り組んだ。
今季は新型コロナウイルスの影響で活動が限られ、最大の目標である「JLPGAプロテスト」も2021年3月以降に延期となるなど、プロテスト合格を目指す選手たちにとって、モチベーションを保つのが難しい状況となっているが…
「準備期間が延びたと割りきって頑張っています。トレーニングを毎日続けてきたことで、体重を3kg増やすことができ、ドライバーの飛距離も10〜15ヤード伸びました。平均で235〜240ヤードくらいになったので、ゴルフがラクになった。ショートアイアンの練習を重点的にできるようになったので、今日のように多くのバーティチャンスを作れる結果に繋がっています」と、逆境を乗り越えて進化をしており、今大会ではそれを実感できた。
「ありがたいことに応援してくださる方々も増えていて“頑張らなきゃ!”という気持ちにさせてくれますし、期待を裏切らないようにしたい。あと10ヤードくらい飛距離を伸ばして、もっとショートアイアンを磨いて、今日のような安定してプレーをだせれば、緊張した場面で実力を発揮できるようになれる。いまの一番の目標はプロテスト合格ですが、そこをゴールとせずに、その先の道のりを歩むなかで、多くの方に応援していただけるようなプレーヤーに成長していきたいと思います」と目を輝かせていた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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