8月30日付けの男子世界ランキングが発表された。先週の「BMW選手権」で米ツアー通算5勝目を飾ったジョン・ラーム(スペイン)。ランキングこそ2位と変わらなかったが、1位のダスティン・ジョンソン(米国)に約0.1ポイント差と肉薄している。
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3位からはジャスティン・トーマス(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、コリン・モリカワ(米国)とトップ5に変動はなし。アダム・スコット(オーストラリア)はザンダー・シャウフェレ(米国)との入れ替わりでトップ10に復帰した。
BMW選手権を3位タイで終えた松山英樹は、先週から7ランクアップの20位。日本勢2番手からは64位の今平周吾、108位の石川遼と続いている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で長らく“休止中”だった国内男子ツアーだが、今週の9月3日(木)開幕の「フジサンケイクラシック」で約8カ月ぶりの今季2戦目を迎える。大きな動きがなかった日本勢のランキングも、今週末にようやく変動がみられそうだ。
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