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2年前からの進化 小祝さくらは貫いたドライバーからの脱却でリベンジへ

<ゴルフ5レディス 事前情報◇3日◇GOLF5カントリー みずなみコース(岐阜県)◇6571ヤード・パー72>
2018年にGOLF5カントリー みずなみコースで申ジエ(韓国)にプレーオフで敗れた小祝さくら。約2年ぶりに岐阜に戻り、普段おっとりした性格の小祝が「リベンジという気持ちはあります」と珍しく明言した。
小祝さくらに笹生優花 大会直前の表情を写真でリポート【大会フォト】
とはいっても「2年前とは違う感じのコースですね」と面影はあまり感じない。「前回よりもグリーンが重いですね。逆にラフは今年のほうがあると思います」。思っていたコースとは趣が異なる。
もちろん、違うのはコースだけじゃない。成長をしている部分も感じる。特に変わったのがマネジメントだ。
「毎年やっていくなかで、特に先週のニトリレディスは例年よりもうまくできて少し自信をもってできました。ピンポジションによっての攻め方や注意点など考え方が変わってきたからだと思います」
3週前の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では予選落ちを喫して、コーチの辻村明志氏に「マネジメントを一番にやらなきゃいけないんじゃない?」と言われたこともあったが、次戦で早速その成果を出すことができた。
今週、マネジメントが2年前と変わったのが18番。前回のプレーオフで、「私の中で一番得意なのはドライバー。それならドライバーで振り抜きたい」とドライバーを握りティショットを左ラフに入れてボギーとなり敗れた「苦手」と話すホールだ。今年は一転、スプーンで攻めていくという。
「飛距離が伸びたのもありますが、あのホールは元々距離が長くないですし、無理をしてはいけないホール。ドライバーで打って左ラフだったり、右に曲げるのは避けたいです」
ティショットから縦の距離感でマネジメントをしていくといえば、海外メジャー「AIG女子オープン」で、ティショットでフェアウェイバンカーに1度も入れずメジャーのキャリアハイとなる6位に入った同じ辻村氏に師事する姉弟子・上田桃子の姿が重なる。
先週の「ニトリレディス」では、最後まで笹生優花と一騎打ちを演じるも終盤に失速し2位。その意味でもリベンジということになる。「先週の気持ちの整理はついています。終わったことなのであまり振り返らず、悪かったパットを調整してきました」と悪いイメージを引きずることなく、かつて帰り道で悔し涙を流した戦いに挑む。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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