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歓喜のメジャー初Vに3年前の“レクシーの悲劇” L・トンプソンが「67」で猛追

<ANAインスピレーション 2日日◇11日◇ミッションヒルズCC(米国カリフォルニア州)◇6763ヤード・パー72>
「とにかくこの大会、このコースが好き」と話すレクシー・トンプソン(米国)が、2日目にボギーなしの5バーディを奪取。「67」をマークし、2014年以来の大会2勝目を射程圏内にとらえるトータル7アンダー、首位と4打差の3位タイに浮上した。
初優勝は16歳7カ月でツアー通算11勝を誇り、身長183センチから繰り出される圧倒的な飛距離と存在感は群を抜く。つい先日には自身のブランドも立ち上げるなど米国女子ゴルフ界をけん引。そんなレクシーにとって本大会は出場11回目で予選落ちなし。2014年に大会初制覇を果たしてからは、18年の20位タイを除いて、昨年まですべてトップ7入り。毎年優勝争いに絡んできた。
「この大会のすべてが好き。歴史もそうだし、ここのファンはいちばん。今年はそのファンがいなくて残念だけど、コースも完璧だし、とにかく好き」。今季はここまで5試合に出場し、直近の「AIG女子オープン」では予選落ち。その前の「マラソン・クラシック」でも47位タイと順調とはいえない流れだが、パワースポットに戻れば一転このスコアだ。
ようやく勢いが出てきたレクシーだが、これまでの輝かしい実績の裏では、苦しい経験もしてきた。17年の本大会では、3日目の17番でマークしたボールの戻し場所が違っていたとテレビ視聴者から指摘が入り、なんと最終ラウンドのバックナインで本人に4罰打が宣告され、首位から転落。大会2勝目を逃し大粒の涙を流した。
翌18年の夏には精神的に追い込まれているとし、約1カ月ものあいだ実戦から離れた。最愛の祖母の死に加え、スターがゆえのバッシングなどもレクシーの心をむしばんでいった。それでも復活を果たすと、同年の最終戦で勝利。19年も1勝をマークしているが、ポテンシャルを考えれば、まだまだこんなものではないはずだ。
若くして栄光を勝ち取ったレクシー。まだ25歳だが、すでに中堅の域に達し、経験値も十分。「メジャーではその場の集中が大事。普段通りのルーティンをこなして感情をコントロールすることしかできない」。酸いも甘いも知る米スターが、上位追撃態勢に入っている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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