国内女子ツアーの「デサントレディース東海クラシック」、米国女子ツアーの「キャンビア・ポートランド・クラシック」が終了し、最新の女子世界ランキングが発表された。
デサントレディースで東浩子とのプレーオフを制してプロ初優勝、ツアー2勝目を果たした古江彩佳が74位から25ランクアップの49位、日本勢4番手に浮上した。
昨年10月にアマチュアとして「富士通レディース」に勝利し129位に浮上した古江。2019年最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」で2位タイに入り世界トップ100入りすると、その後も上位をキープしてきた。
日本勢のトップ3は変わらず。畑岡奈紗は8位、渋野日向子は14位、鈴木愛は15位のままとなっている。
古江に抜かれた上田桃子が66位、稲見萌寧が70位。小祝さくらは3ランクダウンの74位。笹生優花は76位。河本結が82位、勝みなみが88位、比嘉真美子が91位、岡山絵里が98位でトップ100入りをしている。
トップ3に変動はなし。1位にコ・ジンヨン(韓国)、2位にネリーコルダ、3位にダニエル・カン(ともに米国)。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が4位に浮上。パク・ソンヒョン(韓国)が6位にランクダウンした。
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