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9億円争奪のあの舞台 CJカップ開催の“シャドークリーク”って?

<ザ・CJカップ@シャドークリーク 事前情報◇14日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇7527ヤード・パー72>
今週、韓国開催予定だった「CJカップ」は米国ネバダ州、ラスベガス郊外の“シャドークリーク”で行われる。
松山英樹の最新クラブセッティング【写真】
ツアー競技が開催されたことのない同コースだが2018年、タイガー・ウッズ対フィル・ミケルソンが総額900万ドル(約9億5000万円)を懸けた世紀の対決、“ザ・マッチ”の舞台となったことは記憶にあるかもしれない。
実はこのコース、ラスベガスの中でも超のつくラグジュアリーなもの。1989年に米カジノ王ともいえる実業家のスティーブ・ウィンが「予算の制限なし」にトム・ファジオに設計を依頼して造った超豪華プライベートコースだ。
もともとは自身が友人たちとゴルフを楽しむためと、ラスベガスで所有していたミラージュ、ベラジオ、トレジャーアイランドなどカジノリゾートのハイローラー、つまりいっぱいカジノでお金をかけてくれるVIPだけが招待を受けてプレーできるコース。当時は一日に10組程度しかプレーできず、プレーヤー同士が顔を合わせることもない、というほどだった。
ところがウィン氏がカジノをMGMリゾートに売却したのとともに、シャドークリークもMGMインターナショナルが運営することになり、現在はリゾートゲストとしてプレーが可能になった。それでも、さすがに超豪華コースだけあってそのプレーフィーは約600ドル、日本円にして6万3000円というお値段。これにはホテルからリムジンでの送迎、またプライベートキャディがつくという。
そんなコースだから、“セレブ”が集うコースとしても知られ、マイケル・ジョーダン、ウェイン・グレツキー、デレク・ジーターらスポーツセレブに加え、クリント・イーストウッド、ジョージ・クルーニーらハリウッドスターもお気に入りだ。
「ホールはすべてツリーラインでセパレートされており、隣のホールが見えないようになっている」と同コースで大学時代にキャディを務めていたチャーリー・ホフマン(米国)。これもプライバシーを考慮して造られた設計の一つだ。
大会は全長7527ヤード、パー72で戦われ、上がり3ホールはパー5、パー3、パー5となっているから、ドラマティックな戦いが期待できる。めったにお目にかかることができない今週の“シャドークリーク”はトム・ファジオのマスターピース。じっくりと堪能したい。(文・武川玲子=米国差在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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