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1.5mを沈めたい! “3パットしない女子”、勝みなみが教えてくれた『生卵グリップ』と『レールストローク』

いくらアプローチが得意でも、プロみたいにタップインできる距離に寄せられるかというと、なかなかそうもいかない。一般ゴルファーなら、1.5メートル以内に寄せられれば「ナイスアプローチ」だろう。だからこそ、この距離のパットを沈められるかどうかがスコアを大きく左右する。今季の3パット率が1.9444%(100ホールで3パットするのは約2ホール)で8位につけている“3パットしない女子”、勝みなみに1.5メートル以内を沈めるコツを聞いてみた。
ボールの線を目標に合わせてセット【写真】
「入れにいこうとすると逆に入らないので、私はボールの線を狙ったところに合わせて、そこに打ち出すことだけを考えています」という勝。距離が近いとカップが気になってヘッドアップしがち。そうなればボールは最初から方向がズレて、カップを避けるように外れてしまう。勝のようにボールのラインを合わせることによって、打ち出しが正確になり、ヘッドアップも防げる。
「自分の思ったところに打ち出せていれば、必ず入ってくれると思うことです。それができたときには、ちょっとラインが違って外れたとしてもOKにしています」。自分で約束事を作ることによって、精神的にも3パットの連鎖を断ち切れるというのだ。
また、1.5メートルを何としてでも沈めようとする気持ちが強いと、どうしても力が入りやすくなる。これもストロークを狂わす要因の1つ。そんなとき勝は『生卵』をイメージしている。「上体に力が入らないように、生卵を握るくらいの強さで握ります。けっこう緩めですね。そのほうが振り子のようなイメージで振れるので、ヘッドがブレません」。力みがちな人は、実際に生卵を握って素振りをしてみるのもいいだろう。強くは握れなくなるはずだ。
勝のパッティングの一番のポイントは軌道にある。ピン型パターを愛用している勝だが、ショートパットでは弧を描くのではなく、ヘッドを真っすぐ動かしていく。「私の場合、外側に上げているときは引っかけやすい。そこだけは気を付けています」。勝は自宅で練習するとき、2本のツアースティックを用意して、電車のレールのような形でヘッドよりも少し大きめの幅にセットする。そうやって外側に上がらないように、ヘッドを真っすぐ引いて、真っすぐ出せているかを確認しているという。
真っすぐ引くためのポイントはあるのだろうか。「バックスイングするときに少しヘッドで地面を滑らせるようなイメージです。音がするくらい。すると真っすぐ上げやすい」と教えてくれた。ランニングアプローチでもこれを意識しているという。勝の『生卵グリップ』と『レールストローク』を参考にして、1.5メートル以内のショートパットに強くなろう。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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