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「赤ちゃんもほしいけど、まだゴルフに集中」　イ・ボミが久しぶりに国内戦、自身の新婚生活も告白

＜TOTOジャパンクラシック　事前情報◇4日◇太平洋クラブ 美野里コース（茨城県）◇6554ヤード・パー72＞
昨年の最終戦以来、約11カ月ぶりに日本ツアーに参戦するイ・ボミ（韓国）が「TOTOジャパンクラシック」の事前リモート会見に臨み、はじける笑顔を見せた。
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昨年末に結婚し、幸せいっぱいのなか3月の開幕を見据えていたボミだったが、コロナ禍の影響で入国できずに韓国で8試合に出場。母国で新婚生活を楽しみながら、日本復帰を待っていた。
約2週間前に来日し、その後は隔離生活。「好きなゲームがあったので、レベルアップをたくさんしました（笑）」とリラックスの時間で鋭気を養った。「ゴルフはあまりできなかったけど、コースコンディションがよくて早く（プレー）したいなという気持ちです」とスタートが待ちきれない様子だ。
約10カ月間の韓国生活では、運転免許を取得し、来日直前には自身の名を冠した「イ・ボミ ゴルフアカデミー」も開講。「日本に来る前にオープンしたばかりで、うまくいっているか分からないです（笑）」と今後の盛況ぶりを願うが、「時間があるときに、予約があればいいかなと思います」と、ボミ自身が講師をする可能性もあるという。
久しぶりの来日後は「すき焼きとか焼き鳥を食べました。お肉が日本のほうがおいしいので」と慣れ親しんだ食事に舌鼓をうってご満悦。「韓国もコロナが流行っていて、レストランにも行けなかった。ずっと家でご飯を食べていて2キロくらい太りました」とステイホーム秘話も披露。自宅では夫のイワン氏にキムチチャーハンなどを振る舞い、幸せに包まれていたようだ。
練習日となった水曜日はハーフを回ったボミ。コースでは「久しぶり」の声が飛んでいたが、現在妊娠7カ月の横峯さくらとも練習場で顔を合わせた。「さくらさんが妊娠姿でうれしくて、私も赤ちゃんはほしいけど、まだ勇気がない感じです。もっとゴルフに集中したい」と本音もチラリ。
残り少ない日本での試合後は再び韓国に戻るが、そこでもまだまだ新婚生活は続く。充実のオフを過ごすためにも、まずは日本ツアーで結果を出す。
<ゴルフ情報ALBA.Net>