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岡田絃希がトータル9アンダーで首位浮上、清水大成5位、桂川有人も25位タイに浮上【PGA最終プロテスト】

＜PGA最終プロテスト　2日目◇18日◇玄海ゴルフクラブ（福岡県）◇6981ヤード・パー71＞

11月17日に開幕した2020年度「PGA最終プロテスト」。第2ラウンドが終了し、23歳の岡田絃希がこの日5アンダー、トータル9アンダーでトップに躍り出た。
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2打差の2位タイに梅山知宏、吉田泰基、長谷川祥平。3打差の単独5位に、今年の「日本オープン」で13位タイに入った清水大成。初日トップに立った2019年「日本学生ゴルフ選手権」覇者の砂川公佑は、この日2オーバーとスコアを崩してトータル4アンダーの6位タイに後退した。

今年の日本オープンで21位タイの桂川有人は、初日5オーバーと苦しんだものの2日目は4アンダーと巻き返し、トータル1オーバーで25位タイに浮上。藤田光里の弟・亜久里（あぐり）はトータル10オーバー・93位タイ。海外選手では日本ツアー通算5勝のデービッド・スメイル（ニュージーランド）がトータル5オーバーの57位タイと苦しんでいる半面、同4勝のジーブ・ミルカ・シン（インド）はトータルイーブンパー・21位タイと好位置につけている。

プロテストは4日間72ホールのストロークプレーで行われ、第3ラウンド（54ホール）終了時点で50位タイのスコアから10ストローク以内の選手が第4ラウンドへ進出。そして、最終日を終えて上位50位タイまでの選手が合格となる。
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