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＜速報＞石川遼は大会連覇なるか　2020年の男子ツアー最終戦がスタート

＜ゴルフ日本シリーズJTカップ　事前情報◇2日◇東京よみうりカントリークラブ（東京都）◇7023ヤード・パー70＞
2020年の国内男子ツアーもいよいよ最終戦に突入。「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が開幕した。
石川遼のバッグの中身【写真】
今年はコロナ禍の影響で、ここまで5試合のみの開催、2020-21年がシーズン統合となったこともあり、出場規定が例年より変更。昨年覇者、各5試合の上位3位タイまでの選手、賞金ランク上位者ら30人が参戦する。
昨年覇者の石川遼は午前10時20分にティオフ。スタートホールをパーとしてコースに飛び出した。今年はここまでトップ10が2度となっているが未勝利。2020年を優勝で締めくくれるか。
石川と同組には、「三井住友VISA太平洋マスターズ」で初優勝を挙げた香妻陣一朗と、賞金ランク6位につけている木下稜介。2人はともに初出場となっている。
そのほか、「ダンロップフェニックス」でプロ初優勝を果たした金谷拓実も初出場。星野陸也、稲森佑貴とともに最終組で初日を戦う。
今年は12人の選手が初出場と、例年とは異なる雰囲気のエリートフィールド。最終戦タイトルをかけて、まずは誰が初日に飛び出すかに注目だ。
【2020年大会 出場資格】
（1）前年度ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝者
（2）2020年開催のジャパンゴルフツアー・ツアートーナメント（下記A〜E）各大会の上位3位タイまでの者
A.SMBCシンガポールオープン
B.フジサンケイクラシック
C.日本オープンゴルフ選手権競技
D.三井住友VISA太平洋マスターズ
E.ダンロップフェニックストーナメント
（3）上記以外で、2020年開催のジャパンゴルフツアー・ツアートーナメントの獲得賞金上位者で30名に達するまで（海外メジャー獲得賞金を含む）
但し、上記資格はツアーメンバーに限る。アマチュアは優勝した場合のみ。
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