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ホワキン・ニーマンが白いリボンをつけて頑張る理由

メキシコで行われている今年最後の米国男子ツアー「マヤコバゴルフクラシック」(エル・カマレオンGC)で、初日を終え1打差の2位タイにチリの22歳、ホアキン・ニーマンがつけた。今週は彼自身のためではなく、生後1カ月のいとこ、ラフィータ・カルデロン君のために戦っている。
ラフィータ君は母国のチリ・サンティアゴで『脊髄性筋萎縮症』と呼ばれる難病と診断された。脊髄の運動神経の病変によって起こる神経原性の筋萎縮症で、日本でも難病指定を受けている。
現在ラフィータ君は懸命に治療を受け病魔と戦っているのだが、「彼が必要な薬は、この世で最も高額なもの」とニーマンは2週前の「ザ・RSMクラシック」で公表。ノルゲンスマと呼ばれる薬は1回の注射投与が、なんと212万ドル(約2億3000万円)もする。昨年5月に米国で承認されたばかりの新薬で史上最高額という。さらに「命を救うチャンスが大きく、その後のクオリティライフを考えると、100日以内に治療が必要」なのだそう。
ニーマン一家は、ファンドレーザーと“GoFundMe”という基金を立ち上げ、広く寄付を求めている。目標額は210万ドル(約2億2900万円)で、現地時間3日現在で12万ドル(約1300万円)が集まっている。
ザ・RSMクラシックでニーマンは賞金を全額寄付。さらにバーディ1つにつき5000ドル(約54万円)、イーグルは1万ドル(約109万円)を追加で支援する。同大会は44位に終わり、獲得賞金は2万1450ドル(約233万円)だった。
もちろん今週の賞金も全額ラフィータ君に贈るニーマンは、強風の中で「66」をマークし好発進した。「ラフィータのために少しでもたくさん稼ぎたい」というのが大きなモチベーションだ。「ツアーの仲間は本当にすばらしい。みな白いリボンをつけラフィータを支援してくれている」。感謝も胸に、残り3日間を戦っていく。(武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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