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畑岡奈紗、全米女子OPに向けての課題は「グリーン周りのアプローチ」

<ボランティアズ・オブ・アメリカクラシック 最終日◇6日◇オールドアメリカンGC(テキサス州)◇6475ヤード・パー71>
首位と1打差の4位タイでスタートした畑岡奈紗だったが、最終日は前半から波に乗れずトータルイーブンパーフィニッシュ。優勝争いに加わることはできなかった。
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序盤の3番パー3で、グリーン前からのチップがオーバーしてボギーが先行。5番パー3ではめずらしくバンカーショットをミスしてここでも1つスコアを落とした。8番パー4も約4メートルのパーパットが入らず前半だけで3つのボギーを叩き、上位陣との差が大きく開いていった。
後半に入っても11番でパーセーブに失敗。この日のパー3で3つ目のボギーを喫した。強風のなかで「前半1つでもバーディを獲れていたら後半はもっと攻めていけたと思う。まだショットに自信がないので守りに入ってしまった」と流れに乗れないラウンドだった。
ようやく初バーディが来たのは15番パー4だった。ピン左前から約8メートルをカップにねじ込むと笑みをこぼした。すると17番パー5でもピン手前1.5メートルにつけ、このバーディチャンスをきっちりと決めた。だが最終18番パー4はグリーン右の難しいショートサイドに外し、これを寄せ切れず。「74」とスコアを落とす1日になってしまった。
4日間を通じ「あまり収穫はなかった」とプレーの内容には不満足。それでも今週10日に開幕が迫った今年最後のメジャー大会「全米女子オープン」に向けては、「このなかなかスコアが伸びないなかで我慢ができた。プラスに考えたい」と前向きに捉えた。
今大会で最大の課題に挙げていたのは「アプローチ」。難しいグリーン周りで「何ホールか芝の見極めがうまくいかずオーバーしたりというのがあった」と寄せ切れないシーンも目立った。それでも「自分の感覚は徐々に良くなっている」という手応えもつかんでいる。
全米女子オープンの予選ラウンドは2つのコースを使い開催される。事前に下見ラウンドに行った畑岡は、「それぞれ違う特徴。片方はグリーンがすごく狭くて今週のコースのような感じ。もう片方はグリーンは大きいけれど、砲台が多い。ショートサイドに外すとどちらのコースも難しい」と分析した。再びグリーン周りのアプローチが重要になりそうだ。
開催コースは今大会と同じテキサス州ヒューストンにあるチャンピオンズGC。すぐに移動し、まずはしっかり休養に充ててからメジャーコースを踏むつもりだ。「今年も残り2試合。自分が思うようなゴルフができるようにがんばりたい」。21歳の日本のエースがメジャー初優勝を目指す。(武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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