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この5年で初優勝が激増 勢力図が変わった、海外女子メジャー勝者を振り返る

<全米女子オープン 最終日◇14日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇6731ヤード・パー71>
韓国の新鋭が優勝した「全米女子オープン」で今年の海外女子メジャー4大会が終了した。「エビアン・チャンピオンシップ」が中止となったため今年は4大会が行われたが、すべてメジャー初優勝。うち「AIG女子オープン(全英)」で優勝したソフィア・ポポフ(ドイツ)、今回のキム・イェリム(韓国)は米ツアー初優勝だった。
2016年からの5年間で開かれた全24大会を見てみると。メジャー初優勝者は実に17人。女子ツアーの勢力図は確実に変わりつつあると見てよさそうだ。
00年以降の優勝者を見てみると、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン、メジャー10勝)、カリー・ウェブ(オーストラリア、メジャー7勝)、パク・セリ(韓国。メジャー5勝)、ヤニ・ツェン(台湾、メジャー5勝)、インビー・パーク(韓国、メジャー7勝)といった選手が常に優勝争いに絡んでいた。
インビーは15年に「全米女子プロ」と「全英女子オープン」を制しているが、その後は一気に新勢力の台頭が目立っている。
そんな中で今年は、メジャー大会が年間3試合以上行われてきた1970年代以降、初となる全員が初メジャー制覇。実力が拮抗しているのが女子ゴルフといえそうだ。
昨年はコ・ジンヨンが「ANAインスピレーション」でメジャー初優勝を挙げるとエビアンでも優勝を飾るなど、圧倒的な強さで世界ランキング1位に上り詰めたが、今年はコロナ禍の影響で、韓国にとどまった。
そんなこともあって、今年は例年より新勢力がチャンスをつかんだという見方もあるが、いずれにせよ、チャンスが広がっているのは間違いない。世界ランキングで出場した高橋彩華が今大会で11位タイに入るなど、日本勢にもチャンスは大いにあると見てよさそうだ。
悲願を目指す畑岡奈紗、すでに全英制覇と今回の優勝争いで地力を証明した渋野日向子。笹生優花といった日本勢も、毎回優勝争いに絡める実力の持ち主。そこに、勢いのある旬な選手が4日間を駆け抜けて栄冠を手にするということも大いにありそうだ。
来年はこのままでいけば3月下旬にANAが開催され、その後8月までに5大会が行われるメジャー。日本人3人目の海外メジャー制覇も近づいてきている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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