ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

2020年躍進のルーキーたち 世界ランキングはどこまで浮上した?

今年はコロナ禍で試合数が激減し、14試合の開催にとどまった2020年国内女子ツアー。まさに激動の一年だったが、その中でもルーキーの活躍が顕著に表れた。14試合中、半数近くの6試合で新人が優勝。ニューヒロインの誕生に心が躍ったゴルフファンも多かったのではないだろうか。
28日、今年最後となる女子世界ランキングが発表された。では、目覚ましい活躍を見せた新人たちは、世界でどれほどの立ち位置なのか。昨年末の世界ランキングと比較し、その躍進ぶりにスポットライトを当てる。
まずは、“プラチナ世代”の筆頭として今年3勝を挙げた古江彩佳。昨年末時点で世界ランク82位とトップ100にいたが、この1年で日本勢3番手の16位にまで浮上を果たした。特にプロ初優勝を挙げた9月から2連勝を果たした11月末のわずかな期間で60人をごぼう抜き。ルーキー最上位の座についた。
開幕2戦目から2連勝の鮮烈デビューを飾った“女マキロイ”笹生優花はどうだろうか。昨年末では282位だった世界ランクは、1年で45位にまでジャンプアップを果たした。男子顔負けの飛距離で話題をさらった大型ルーキー。来年はこそギャラリーの前で自慢の打棒を披露したい。
「樋口久子 三菱電機レディス」でプラチナ世代2人目の優勝者となった西村優菜も忘れてはならない。シーズン初めは予選落ちが続いたが、徐々に復調。終わってみれば年間トップ10入り6回と安定感抜群で、319位→86位と1年で233人抜きの飛躍を遂げた。
一方で、古江、西村らとともに活躍を期待された安田祐香だが、頸椎(けいつい)捻挫の影響もあって満足いく結果は残せなかった。10試合中トップ10入りなしに終わり、昨年末の世界ランク171位から10ランクダウンの181位に甘んじている。ポテンシャルは誰もが認めるところ。来年は本領発揮といきたい。
そのほか、ジャンボ軍団の西郷真央が619位→274位、19歳の山下美夢有が766位→312位。プラチナ世代の吉田優利は436位→329位に浮上するなど大きく順位を上げた。
来年は37試合に新規大会1試合を加えた38試合が開催予定。統合された20-21シーズンは来年こそが本番といえる。今年は入国制限などで出場が限られた海外勢も本格的に加わることになれば、し烈なルーキーの争いも激しさを増す。その“勢力図”は一体どのように変わるのか。来年が楽しみだ。
【ルーキー22人 1年間での世界ランキング推移】
・古江彩佳(82位→16位)+66
・笹生優花(282位→45位)+237
・西村優菜(319位→86位)+233
・安田祐香(171位→181位)-10
・西郷真央(619位→274位)+345
・山路晶(274位→281位)-7
・田中瑞希(311位→283位)+28
・セキ・ユウティン(339位→308位)+31
・山下美夢有(766位→312位)+454
・吉田優利(436位→329位)+107
・宮田成華(462位→331位)+131
・イ・ソルラ(336位→401位)-65
・劉依一(409位→442位)-33
・常文恵(421位→443位)-22
・ハン・スンジ(386位→451位)-65
・プリンセス・スペラル(434位→521位)-87
・アン・シネ(450位→534位)-84
・石井理緒(513位→560位)-47
・石川怜奈(順位なし→570位)
・河野杏奈(順位なし→606位)
・澁澤莉絵留(857位→675位)+182
・中西絵里奈(ポイント獲得0のためランキング外)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る