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暗闇に射し込んだ光 “努力”が結集する場で感じたこと【カメラマンが見た渋野日向子名場面】

2020年もまもなく終わり。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界各国のツアーの中止が相次ぎ、渋野日向子は国内6試合、海外7試合の出場にとどまった。例年よりも少ない試合数ではあったが、そんななかでも多くの名場面が生まれた。そこで渋野の印象に残ったシーンをカメラマンがチョイス。今回は、苦しい時を乗り越え、光が差し込んだ愛媛での姿。
2020年について渋野は「去年よりも価値がある1年」と振り返る。それは“苦闘”が続くなか、「昨年に“戻りたい”という気持ちから、新たに“作り上げよう”と思えるようになったから」だと本人は説明する。上山敬太カメラマンが渋野を撮影したのは「大王製紙エリエールレディス」でのこと。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ大会で5位となり、一気に上昇気流に乗った試合だ。
いまや日本ゴルフ界の顔の一人となった22歳が苦しい時期を乗り越え、その愛媛のコースで躍動している姿をファインダー越しに見ながら、上山カメラマンは「私たちよりもさらに言い訳ができないのがスポーツの世界なんだな」ということを改めて感じたという。さらにコースでは、100人を超す選手が優勝を目指しひたむきにクラブを振り続ける。何人ものそんな姿を見て、「みんな陰で努力して、何かを勝ち取ろうとしている。そんなことを痛感した1年でしたね」と、しみじみ考えることになった。
今回上山カメラマンが選んだのは、暗がりのなかスポットライトのように渋野に光が射し込んでいる1枚。
「選手は努力していることを、自分の口からは言いません。そして、決して勝者だけが努力をしているというわけでもない。みんな自分に合った練習法、努力の方法、考え方を陰で探し、それに巡り合おうとしています。太陽から出た光は約8分後には地球へと届き、みんなを照らすと言いますが、努力が実を結び、光が射し込むまでにかかる時間は人それぞれ、ということを感じました」(上山カメラマン)
コロナ禍でまだまだ困難な状況は続きそうだが、来年もツアーが盛り上がり、1人でも多くの選手に光が当たることを期待したい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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