福岡県に拠点を置くタニミズ企画は4日、同県出身の清水大成(日大4年)と専属マネジメント契約を結んだことを発表した。同社と契約を結ぶプロゴルファーは、女子の後藤未有に続き2人目となった。
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日大ゴルフ部出身の清水は、大学1年時に「日本学生ゴルフ選手権」で優勝。2019年の「ブリヂストンオープン」では3年連続でベストアマに入り、昨年の「日本オープン選手権」でも13位タイになるなど、今後の活躍を期待される若手の一人だ。同年には初受験のプロテストで1発合格。さらに12月に行われた特別QTのファイナルで5位となり、今年のツアー出場権を確保している。
清水は「まずはレギュラーツアー1勝を果たし、シード権を確保することが目標。関係者の皆様へ感謝の想いを胸に、一歩一歩確実に成長を果たしていきたいと思います」と、これから始まるプロ生活への意気込みをコメントした。
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