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米国でのハーフ自己ベスト更新 松山英樹が17年以来のVへ大きな『28』

<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇15日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
「ソニー・オープン・イン・ハワイ」の2日目に、松山英樹が「65」の猛チャージ。トータルスコアを9アンダーまで伸ばし、現在トップと1打差と一気に優勝争いに食い込んだ。
ソニー会場で撮影!松山英樹の“超最新”ドライバースイング【連続写真】
インからスタートした前半は1バーディ・3ボギーとスコアを落としたが、そこからが圧巻のラウンドとなった。後半の3番から8番までに5つのバーディ。さらに最終9番パー5をイーグルとし、ハーフ「28」を記録した。本人も「ちょっと心臓がついていけないですね」と驚きを表現するほどの快進撃だった。
このハーフ「28」は、松山にとって米国ツアーでの自己ベストを更新する記録になった。これまではフロントナイン、バックナインともに「30」が最高成績。フロントナインは2018年の「デル・テクノロジーズ選手権」最終日に、バックナインは同年の「AT&Tバイロン・ネルソン選手権」2日目に記録していた。それを今年2戦目にして一気に2打も縮めた。またこの記録は大会史上3人目。2012年2日目の武藤俊憲、15年初日のウェブ・シンプソン(米国)以来となる。
「きょうの後半みたいに入れば優勝のチャンスも多くなると思う」と、いい形で明日のムービングデーに向かうことができた。17年以来となる優勝を視野に入れる、記録的な好ラウンドだった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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