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緊急事態宣言延長でも観客を入れた試合を!【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

緊急事態宣言が延長された。2月7日までの11都府県から栃木県を除く10都府県。予想されていたこととはいえ、2021年のツアー開催をどうするかについて、バタバタした水面下の動きが漏れ聞こえてくる。
19年大会では、地元沖縄出身の比嘉真美子が優勝【写真】
3月に試合が始まる国内女子ツアーでは、2戦目、3戦目がすでに無観客での開催を決定。観客を入れる方向での開催に向けて踏ん張っている3月4日開幕の初戦、「ダイキンオーキッドレディス」は、今週中に結論を出す見込みとなっている。
観客を入れても感染拡大のリスクを最小限に抑えるための方策は様々だ。人数を制限するのはもちろんのこと、感染者が出たときに備えてチケットをすべて前売りにして個人情報を把握。シャトルバスで濃厚接触者が出ないよう、駐車場をコースから近い場所に変更する。観客の動線をなるべく一方通行にするなど、数え上げればキリがない。
アスリートだけでなく、関係者や観客も含めた多数の人間を集めるオリンピックは、別次元の話で、現状、今年の開催は現実的ではない。だが、国内のゴルフツアーレベルなら、結果的にどうなろうとも、この姿勢で観客を入れる努力をするのは基本なのではないだろうか。
試合そのものを中止にしたり、無観客にすれば、リスクはもっと減る。だが、それによって失うものがどれだけ大きく、将来の芽を摘み取るかは、昨年、イヤというほどわかったはずだ。試合がないことが当たり前になり、観にかないことに慣れてしまうことは、先細りへとつながるからだ。
感染リスクはどこにでも転がっている。感染リスクを減らすとは言っても、人間らしい生活を送れば、人とは接触するし、物も触らざるを得ない。短期間限定でなければ、我慢すればいいというものではない。現状で肝心なのは感染したらどうするか、感染してもクラスターを発生させないという準備と努力しかない。仕事を含めた日常生活を送る。当たり前のことだ。
これは、ゴルフトーナメントの世界で言えば、観客を入れる方向で全力を尽くすことになる。「観客を入れないほうがお金がかからない」、「プロアマをやらないなら客を入れても意味がない」などという声も出る試合もあるが、それこそ本末転倒。プロスポーツを理解していないと言わざるを得ない。
第2戦、第3戦の無観客が早々に決定したのは極めて残念だが、第4戦以降がどうなるかはダイキン次第、という部分が多分にある。緊急事態宣言下にないが、離島という事情から独自の動きがある沖縄の状況次第になるのだろうが、なんとか観客を入れていってほしいものだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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