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世界一のDJ、欧州で貫禄逃げ切りV　米ではB・ケプカが5打差逆転【先週の主要海外ツアー動向】

■米国男子「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」（2月4〜7日、アリゾナ州、TPCスコッツデール）
ブルックス・ケプカ（米国）が最終日に「65」をマークし、トータル19アンダーで大会2勝目、ツアー通算8勝目を飾った。3番パー5、そして土壇場の17番パー4でイーグルを奪取。元世界ランキング1位による鮮やかな5打差逆転劇だった。
松山英樹は最終日「69」と2つ伸ばすにとどまり、トータル8アンダー・42位タイで好相性大会を終えた。小平智はトータル3アンダー・63位タイだった。
■欧州男子「サウジ国際」（2月4〜7日、サウジアラビア、ロイヤルグリーンズG＆CC）
世界トップランカーが集ったビッグトーナメントを制したのは、現世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン（米国）。3日目に「66」をマークして単独首位に立つと、最終日も「68」と2つ伸ばし、ジャスティン・ローズ（イングランド）、トニー・フィナウ（米国）の追撃を2打差で振り切った。
先週の「オメガ・ドバイデザートクラシック」で9位タイに入った金谷拓実は「72」と2つ落とし、トータル1アンダー・53位タイで中東2連戦を終えた。川村昌弘も「73」と振るわず、トータル2アンダー・50位タイだった。
■米国女子（オープンウイーク）
次戦は今月25日開幕の「ゲインブリッジ選手権」（フロリダ州、レイク・ノナ・ゴルフ＆カントリークラブ）。ここで畑岡奈紗らの出場が見込まれている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>