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ニック・ファルドが絶賛 首位キープのサム・バーンズって?

<ジェネシス招待 3日目◇20日◇リビエラカントリークラブ(米カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>
プレー中断になるほどの強風に見舞われた「ジェネシス招待」3日目。サム・バーンズ(米国)が2位に2打差ながらも暫定首位をキープした。
ジャスティン・トーマス(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブライソン・デシャンボー(米国)らビッグネームたちが苦戦し予選落ちをする中で、まるで一人だけ違うコースを回っているように2位以下に5打と大量リードで迎えた決勝ラウンド。ところプレーが再開したあとの第3ラウンドでは12、13番の難しいホールで連続ボギー。その差は2打に縮まったところで日没サスペンデッド。最終日は23ホールの決戦でツアー初勝利を目指す。
ルイジアナ州シュリーブポート出身のバーンズは現在24歳。ルイジアナ州立大学で2017年にプロ転向した新鋭だ。大学4年時の16-17シーズンには4勝を挙げてジャック・ニクラス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されている。18年は下部のコーン・フェリーツアーを戦い、5戦目の「サバンナ・ゴルフ選手権」でプロ初勝利。翌年のツアーカードを獲得すると19年からはPGAツアーを主戦場と、着実にトッププロへの道を歩んでいる。
18年にはスポンサー推薦でPGAツアーの「ザ・ホンダ・クラシック」に出場したが、当時腰の手術から復帰したばかりのタイガー・ウッズ(米国)と同組でプレー。同大会をウッズは12位、バーンズは8位タイだった。
PGAツアー1年目の18-19シーズンは、フェデックスカップ・ポイントランキングは94位。2年目は111位とまずまずの成績。2年間でトップテンが4回ながらも優勝争いに絡むことはなかった。
それでも今季はここまで9大会に出場し、開幕戦となった9月の「セーフウェイ・オープン」で7位タイ、11月の「ビビント・ヒューストン・オープン」も7位タイと2度のトップテン入りを果たした。
身長185センチで83キロ、恵まれた体格で今季の平均飛距離は312.7ヤードでツアー10位、パーオン率は73.61%で15位につけている。今大会ではティショットに苦戦しながらもアイアンショットと小技が光っている。
1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」では3日目を終えて首位と2打差の3位で迎えたが最終日に「75」と崩れ18位タイに終わったが着実に結果を出している。今大会が始まる前、米国内で大会を放映するCBSテレビのアナリストを務めるニック・ファルド(イングランド)はバーンズを優勝候補の1位に挙げている。
「とにかく最終日も我慢すること。明日も長い一日になる」とバーンズは、真っ暗になったコースを足早に立ち去った。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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