8日付の女子世界ランキングが発表された。先週行われた2021年の国内初戦「ダイキンオーキッドレディス」で逆転優勝を果たした小祝さくらが、79位から64位と15ランクアップ。日本勢6番手に浮上した。
この他の日本勢は畑岡奈紗が7位と変わらず、最上位をキープ。渋野日向子は2ランクダウンの15位となったが、2番手の座は維持した。古江彩佳が4つ順位を下げて19位、鈴木愛が26位と1ランク後退した。稲見萌寧は63位のまま。
以下、小祝に続き73位には上田桃子。85位の西村優菜、87位の原英莉花、94位の河本結はそれぞれ順位を上げた。勝みなみは95位と1ランク下げた。
上位陣に大きな変動はなく、1位コ・ジンヨン、2位キム・セヨン(ともに韓国)、3位ネリー・コルダ(米国)のトップ3は変わらず。先週の米国女子ツアー「ドライブオン選手権アット・ゴールデン・オカラ」を制したオースティン・アーンスト(米国)が、33位から14位と大きく順位を上げた。
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