<JLPGAプロテスト第1次予選・A地区 初日◇17日◇五浦庭園カントリークラブ(福島県)>
新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となっていた2020年度日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテスト第1次予選。本日、A地区の第1ラウンドが終了し、荒川侑奈が1アンダー・単独首位で滑り出した。
1オーバー・2位タイに吉津谷彩香、内田琴子。2オーバー・4位タイには高山佳小里、泉田琴菜が続いた。
レギュラーツアー1勝の松森彩夏を姉に持つ松森杏佳は、4オーバー・12位タイと上々のスタート。2017年にアマチュアとしてステップ・アップ・ツアーを制した平塚新夢も同順位で2日目に挑む。
レギュラーツアーで活躍する臼井麗香の妹・蘭世(らんぜ)は、12オーバー・80位タイと出遅れた。
1次予選はすでに終了したC地区を含めて、全5会場において3日間54ホールで行われる。各地区の上位者が5月の2次予選(全3会場)に進出し、6月の最終プロテストの切符をかけて争う。
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