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P・ハリントンが警告 飛距離の追求は「パンドラの箱」、マキロイ不振にも言及

49歳のパドレイグ・ハリントン(アイランド)が今週の「ザ・ホンダ・クラシック」開幕前の会見で、ローリー・マキロイ(北アイルランド)の不振の影にブライソン・デシャンボー(米国)の存在があることに言及。「ローリーとは何度も話していた。もっと警告できればよかった…」と振り返った。
前週の「ザ・プレーヤーズ選手権」で予選落ちしたマキロイ。圧倒的な飛距離でゴルフ界を驚かせたデシャンボーが昨年9月の「全米オープン」を制覇したことによって、以降、自身もスイングスピードを求めたことが現在の不振に繋がっていることを明かした。
飛距離の追求はマキロイだけではない。ハリントンも「プロになってから毎日、どうすれば少しでも飛ぶかを考えていた」という。しかし飛距離の追求を「パンドラの箱」だといい、自身も迷路に入ったことを告白した。
07、08年には「全英オープン」を連覇し、08年には「全米プロゴルフ選手権」でも勝利。世界ランキングは3位まで上昇した。ところが09年から13年は1勝、一時は世界ランキングも200位を下回った。
「スピードとトレーニングに集中したことは代償となった。精神的に試合に備えるべきだった。スピードを求めることばかりに熱中することはとても危険なことだ」と話す。
マキロイは現在、以前のスイングを取り戻そうと戦っている。
「ローリーはツアーでもベストドライバーショットを打てる選手。飛距離の心配などする必要はない。ローリーだけじゃない。多くの選手が今はスピードを求める姿が見られる。それは大きな間違いになるかもしれないと伝えるべきだろう」とベテランは警告を発信した。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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