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3年ぶり勝利は涙のバナナ味 岡山絵里がコーチと二人三脚でつかんだ“号泣V”

<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>
スタート時につけられていた5打差を逆転し、トータル13アンダーの岡山絵里が3年ぶりのツアー2勝目をつかんだ。ラウンド後には「長かった。すごく長かったです」と、2018年「リゾートトラストレディス」以来となる優勝に涙を流した。
最終18番パー5で2.5メートルのバーディパットを沈め、トータル12アンダーでトップを並走していた河本結を突き放すと、右手で大きなガッツポーズを繰り出した。その後、結果を待つためロッカールームに一度戻ると、数分後、優勝決定の吉報が届いた。「プレーオフかもしれないと思ってバナナを食べていた。泣きながらバナナ。美味しかったです」。甘さとしょっぱさが混ざった、“勝利の味”を噛みしめた。
初優勝後の2年間では、メンタルの浮き沈みを経験。「一昨年は優勝できそうでできない自分にいらだってたし、焦ってた。去年はショットが悪くて自分のゴルフがダメになっていた」。32試合に出場し、予選落ちがわずかに1回だった19年、そして逆に開幕から3試合連続で予選落ちした20年と、それぞれ違う苦しみを経験した。
その悪い流れを断ち切るため、今年から正式に南秀樹コーチに師事することにした。すると「技術面もそうだし、南さんは自分がプロとしてどうあるべきかという、志を持たせてくれた。強いゴルファーになりたいと思いました」と、技、そして心が充実。この日も、コーチから指示された「6アンダー、最低4アンダー」を出すためプレーし、それが大逆転劇につながった。
ラウンド後のロッカーでは南コーチと電話し、「お互いに嗚咽(おえつ)で何を言っているか分からない」と2人で号泣した。「早く3勝目を挙げたいです」。ここからも信頼する師匠と二人三脚、勝利を積み重ねていく。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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