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涙のオーガスタ制覇 17歳の梶谷翼が2代目女王「何があっても楽しもうと」

<オーガスタナショナル女子アマチュア(決勝) 最終日◇3日◇チャンピオンズ・リトリートGC(米ジョージア州)◇6445ヤード・パー72>
首位と2打差の5位タイからスタートした梶谷翼(滝川第二高校)がオーガスタの歴史に名を刻む勝利を遂げた。プレーオフにもつれ込んだ戦いは、1ホール目で1.5メートルのパットを決めパーセーブ。「実感はないけど、うれしいです」と涙の優勝を振り返った。
4番でボギーが先行したが、8番のパー5でバーディを奪い、スタート時のスコアをキープし後半へ。11番から13番までのアーメンコーナーをすべてパーとすると、14番パー4で2打目を2メートルにつけバーディ。続く15番パー5でも1.7メートルを沈めた。
続く16番パー3をパーとした段階で、上位にいた選手が次々とスコアを崩し、トータル1アンダーの首位に立っていた。ところが17番パー4のセカンドをグリーン手前に外すと、そこから寄らず入らず。さらにはボギーパットも外しダブルボギーと一気に大混戦に戻ってしまった。
18番パー4でもティショットを左のバンカーに入れると高いアゴに阻まれフェアウェイに出ただけ。そこから見せ場をつくった。3打目はピン奥に着弾すると、傾斜で戻りカップをなめるスーパーショット。これを沈めてパーとしプレーオフに進んだ。
先にホールアウトしていたエミリア・ミリアッチオ(米国)と並んで18番で行われたプレーオフ1ホール目。ティショットを落ち着いてフェアウェイに置くと、セカンド、3打目で苦労し4オンとしたミリアッチオを振り切った。
優勝直後のインタビューでは、「すごく緊張していたんですけど、なにがあっても楽しもうと思っていて、それがいい結果になってうれしいです」と大粒の涙を流した。
昨年は大会中止となったが、2019年に創設された歴史的な大会。「マスターズ」の舞台で、日本人女子として、はじめて優勝カップを手にした。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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