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河本結は『警告』と『風』に苦しみ後退も前を向く 「新しく自分に必要な練習が見えてきている」

<ANAインスピレーション 3日目◇3日◇ミッション・ヒルズCC(米カリフォルニア州)◇6865ヤード・パー72>
「上がり3つオーバーしてしまったのはもったいなかった」。ラウンド後、河本結はそう絞り出した。11番を終えて一時はトータル5アンダーまでスコアを伸ばしていた河本だったが、16番のボギーと17番のダブルボギーで終盤崩れ、最終的にトータル1アンダーまで後退。首位とは13打差の39位タイで第3ラウンドを終えた。
「前半の途中から『Warning』が入って、全然集中できなかった。前がいきなり詰まって早くなったり。キャディさんからは『自分のプレーに集中して』と言われていたのに、罰金払うので嫌すぎて。100万円くらい払わないといけないらしいので。でもそこで集中できなかったのは、まだまだ未熟だと思った」と悔しがる。
河本が言っている『Warning』とは、「前の組がペースアップしたからついていくように」という警告のこと。これに従わないと、ストロークのペナルティはないが、罰金が科されてしまう。実際、河本は昨年の米ツアーデビュー戦で、『Warning』を受けてタイムが計られ、5000ドルの罰金が科せられた。どうしてもそのときの嫌な思いがフラッシュバックする。
加えて、この日は風の読みもうまくいかなかった。「16番はティショットのミスと風読みのミス。17番(のティショット)は悪いショットじゃなかったけど、ちょっと引っかけて、風に勝って左に行ってしまった。(そのあとの)バンカーから寄せ切れなかったので、それはやってはいけないミス」と最後に3つ落とした2ホールを悔やんだ。
日本で4試合を戦ってからすぐ渡米し、この大会は5連戦の最後となる。「ちょっと後半はバテてきていて17番のダボを打ったり、ティショットが曲がったり。そこはまだまだ上位に行くのに必要な技術とか体力とかが備わっていないなと思う。新しく自分に必要な練習が見えてきているので、そこはすごく収穫になっている」。始まったばかりの長いシーズンを考えながら最終日を迎える。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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