<HSBC女子世界選手権 2日目◇30日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>
初日に2オーバーながらも「良くなってきた部分ある」と話していた畑岡奈紗。ショットの復調に期待の集まるラウンドだったが、2バーディ・2ボギーの「72」とスコアを伸ばせずトータル2オーバーの53位タイ。「なかなかチャンスにつけられない歯がゆいラウンドになりました」と振り返った。
チャンスメイクできなかった理由として、「安定しなかった」と挙げたのがティショット。フェアウェイキープ率は前日の78.6%に対してこの日は50%。グリーンには乗せられたものの、ピンを攻めるという意味ではラフからでは難しかった。
幸い今大会は予選落ちはなし。あと36ホール戦うことができる。「明日はフェアウェイに置いてチャンスにつけられるようにしたい」。しっかりと調整をして、ここからギアを上げて行きたい。
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