ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゴルフクラブを買って、東京ヴェルディを応援しよう!みどりの日キャンペーン

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

自分でも分からない!? 石川遼がティアップするとき、しないときの違いは?

<ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 初日◇6日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>
フェアウェイからグリーンまでアンジュレーションがあり、多くの選手が「難しい」と語るものの、総距離7036ヤードでパー72と距離は短い西那須野CC。一番長いパー4でも436ヤード(18番)と選手によってはほとんどドライバーを握ることがないラウンドとなることもある。
石川遼もその一人。インコースでいえばパー4のティショットすべて3番ウッド(スプーン)だった。だが、よく見てみるとティアップするときとしないときがある。どのように使い分けているのか。
「イメージなんですけど…、自分でもあまりよく分かっていないです(笑)。かなり感覚的にやっている」と石川。それを具体的に言うと…。「ティアップしているほうが打ち出しが高い球が打ちやすい。3番ウッドでも普通の高い球を打つときと低い球を打つときでティアップしたり、しなかったりを分けているんだと思います。あとは芝の状態であまりにも薄かったらティアップをして、かなり低めにティアップしたりしています」と球の高低を理由として挙げた。
では、ティアップしないときに何か意識していることはあるのか。「あまり打ち込まないということですかね。今スイングで取り組んでいることなんですけど…(笑)」。昨年の3月から再現性を求めて『低いところに上げて低いところに抜く』スイング改造に着手している石川は、「(試合での)低いドローが自分のなかでひとつのバロメーターになっている」と話している。それをスプーンでのティショットでも実践しているということだろう。
その意図を石川はこう説明している。「スイングプレーンがアップライトになりすぎると、手の感覚でしか低いドローが打てない。いまやっているのは、あんまり上から打ち込まないイメージ。上からバーンと打ち込んで低い球を打っても、通常のスイングには悪影響になる」。新スイングでコースと対峙するためのひとつの策だ。
新たな手法もすべては新スイングのため。目指す理想へ試行錯誤の旅は続く。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る