小祝さくらが生まれて「初かも」の5パット グリーンで“乱調”「どうやって真っすぐ打てば…」

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小祝さくらが生まれて「初かも」の5パット グリーンで“乱調”「どうやって真っすぐ打てば…」

<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇6日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>
今季3勝。今年の9試合で2勝を含むトップ5入りが6度と安定感バツグンの小祝さくらだが、2021年のメジャー初戦で、“人生初めて”というできごとが起こった。
午後組の1人として午後12時30分にスタート。同伴競技者は今季5勝の稲見萌寧、同3勝の古江彩佳と、現在の賞金ランクトップ3が並ぶ注目組となった。そのなかで1位に立つ小祝は、初のメジャータイトル獲得で、目標にする賞金女王へ向けリードを広げたいところ。しかし17番パー3で、そんな見込みが狂うできごとが起こった。
ティショットをしっかり7メートルの位置につけたのだが、続くバーディパットが2メートルオーバーすると、そこから行ったり来たりで決まらない。「どうやって真っすぐ打ったらいいか分からなくなってしまって、短いのも入らなくなりました」と、カップインまでに5パットを要してしまった。「(5パットは)記憶にない…、たぶん初ですね。長かったです」。ため息が止まらなそうなこのホールをトリプルボギーとしてしまった。
するとその動揺からか、続く18番パー5ではティショットがOB。ここもダブルボギーを叩き、前半「41」と苦しい立ち上がりになってしまった。それでも「獲るしかないので、結構攻めました」という後半に、なんとか2つ伸ばし少し回復。明日以降へ希望を残した。
だが7番で1メートルを外してボギーを叩くなど、最後までグリーン上で調子があがらず、この日は33パット。「パターは今年ずっとひどくて、すごく入ったということがない。ずっとパター、パターと言っているんですけど…、分からないですね」と、まだ悩みから抜け出せない。
結局3オーバーでホールアウト。85位タイ発進は今季の自己ワースト記録となってしまった。昨年8月の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」以来となる今季2度目の予選落ちをなんとか免れるため、2日目は目の前に広がる高速グリーンをなんとか攻略してみせる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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