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稲見萌寧が最後の最後に猛チャージ 「スタートダッシュの出遅れが課題」

<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇9日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>
今季5勝の稲見萌寧が、メジャー制覇への意地をみせた。首位と7打差の13位タイからスタートすると、きょうのベストスコア「66」をマークする猛攻。最終的には西村優菜に3打差のトータル11アンダー・2位タイに終わったが、一時はトップに1打差まで迫るなど優勝争いを盛り上げた。
前半は5番で奪ったバーディ1つのみ。しかし後半の追い上げがすごかった。10番で残り143ヤードを70センチにつけバーディを奪うと、続く11番も右奥5メートルをねじ込みスコアを伸ばした。13、14、15番ではさらに3連続バーディ。一気に優勝候補本命にまで、そのポジションを上げた。
それだけに「71」、「72」と伸ばしあぐねた初日、2日目に「スタートダッシュで出遅れてしまったので、今後の課題です」と悔いが残る。「すごくショットの調子が良かったわけではない。4日間のなかでは一番ましなショットが打てた」と本調子とはいかないようだが、フェアウェイキープは14ホール中11ホール、パーオンも14ホール成功と、その精度をしっかりと見せつけた。
しかし昨季のパーオン女王は、「今年はショットがビタッと思い通りに打てている試合が少ない。絶好調の試合はない状況です。今年は全体的にそれなりにって感じです」と望むものも大きい。練習ラウンドなどでも、スイング時トップの位置を細めに確認しながら調整を図った。「体が硬いので、あまり大きくはいかない。それを手でいかせないように意識しています。悪くなると手を使ってしまうので」というバロメーターを遵守し、この結果を導いている。
惜しくもメジャータイトルには手が届かなかったが、「メジャーというのは大事な試合でもありますけど、試合は試合なので」とサバサバした口調で答え、視線を次に向けた。「毎週上位で戦っていきたい思いは変わらない。頑張って練習していきたい」。“練習の虫”は、今季6勝目を目指し、トレーニングとクラブを振ることを怠らない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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