<ウェルズ・ファーゴ選手権 最終日◇9日◇クェイルホローC(ノースカロライナ州)◇7521ヤード・パー71>
米国男子ツアーの「ウェルズ・ファーゴ選手権」最終日。ローリー・マキロイ(北アイルランド)が「68」で回りトータル10アンダーまで伸ばし、2019年11月の「WGC-HSBCチャンピオンズ」以来の米ツアー19勝目を挙げた。
マキロイはこれで大会3度目の優勝。一時はスランプがささやかれたが、これで復活。2週後に開催される「全米プロゴルフ選手権」にいい流れで臨むことになる。
1打差の2位にエイブラハム・アンサー(メキシコ)。キース・ミッチェル(米国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)がトータル8アンダーの3位タイに入った。
5位から出た小平智は4バーディ・2ボギー・2ダブルボギーと崩れてトータル3アンダーの11位タイで終戦した。
ブライソン・デシャンボー(米国)はトータル4アンダーの9位タイ。ジャスティン・トーマス(米国)はトータルイーブンパーの26位タイに終わった。
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