■国内女子「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(5月6〜9日、茨城県・茨城GC東C、賞金総額1億2000万円)
今年初のメジャー大会は、トーナメントレコードとなるトータル14アンダーまで伸ばした西村優菜がツアー2勝目。プラチナ世代では一番乗りとなるメジャー初優勝をつかみ、優勝賞金2400万円を獲得した。
今週は14日(金)から福岡県の福岡CC和白Cで「ほけんの窓口レディース」が開催される。
■国内男子「ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」(5月6〜9日、栃木県・西那須野CC、賞金総額5000万円)
初の選手会主催大会は、23歳の片岡尚之が4打差を覆して初代王者に。プロ転向後4戦目でツアー初優勝を果たし、優勝賞金1000万円を獲得した。
今週は13日(木)から神奈川県の相模原GC東Cで「アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ」が行われる。
■米国男子「ウェルズ・ファーゴ選手権」(5月6〜9日、米ノースカロライナ州・クェイルホローC、賞金総額810万ドル=約8億8100万円)
ローリー・マキロイ(北アイルランド)が2019年11月以来となるツアー通算19勝目。優勝賞金145万8000ドル(約1億5800万円)を獲得した。
小平智は上位で奮闘。5戦ぶりの決勝ラウンドを11位タイで終えた。今週は現地時間13日(木)に米テキサス州のTPCクレイグランチで「AT&Tバイロン・ネルソン」が開幕。日本からは小平、そして松山英樹が「マスターズ」制覇以来の出場となる。
■米国女子「ホンダLPGAタイランド」(5月6〜9日、タイ・サイアムCCパタヤオールドC、賞金総額160万ドル=約1億7400万円)
アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が最終日に「63」をたたき出し、5打差を逆転してツアー通算11勝目。悲願となる母国でのタイトルを獲得し、優勝賞金24万ドル(約2600万円)を加算した。
日本勢では、河本結と上原彩子が23位タイ。畑岡奈紗は31位タイ、渋野日向子が34位タイだった。今週はオープンウィークとなり、来週から米バージニア州のキングスミル・リゾート リバーCで「ピュアシルク選手権」が開催される。
■欧州男子「カナリア諸島選手権」(5月6〜9日、スペイン・ゴルフ・コスタ・アデヘ、賞金総額150万ユーロ=約1億9800万円)
南アフリカの新鋭ガリック・ヒーゴが2位以下に6打差をつける快勝。ツアー通算3勝目を果たし、優勝賞金23万4070ユーロ(約3100万円)を手にした。
川村昌弘は最終日に「65」をマークし、23位タイに入った。今週は現地時間12日(水)からイングランドのザ・ベルフライで「ベットフレッド・ブリティッシュ・マスターズ」が開催される。
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