小平智はカットギリギリで予選通過 「大崩れしないのはドライバーのおかげ」

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小平智はカットギリギリで予選通過 「大崩れしないのはドライバーのおかげ」

<AT&Tバイロン・ネルソン 2日目◇14日◇TPCクレイグランチ(テキサス州)◇7468ヤード・パー72>
前週の「ウェルズ・ファーゴ選手権」で今季最高の11位タイに入った小平智は、4バーディ・3ボギーの「71」をマークし、トータル6アンダー・53位タイでホールアウト。カットラインギリギリながら2戦連続で予選通過を決めた。
小平は今年からクラブ契約をフリーにした。「自分の持ち味はドライバー」いう小平の新エースは2月から使用しているはタイトリスト『TSi3』。「ドライバーはきのうはちょっと悪くて、朝に修正したらすごく良くなった。きょうはドライバーに自信を持てて良かったです」と小平は振り返る。
きのうの初日、ティショットのフェアウェイキープ率は14ホール中9ホールの64.29%だったのに対し、この第2ラウンドは14ホール中11ホールでフェアウェイをキャッチし、78.57%まで向上した。最長307ヤードと飛距離も出ている。
しかし、「ショット、パットは引き続き良かったけど、アプローチの距離感が悪くスコアメイクに苦しんだ一日でした」と小平が言うように、13番パー4ではグリーン手前のバンカーから寄せきれずにボギー、16番でも40ヤードの遠いバンカーにつかまりボギーとした。そして後半に入った4番パー3ではグリーン手前20ヤードの花道からアプローチするも、3メートルショートし、しのぐことができず。
アプローチでリズムを作れなくても、オーバーパーにならないのは、やはりドライバーの安定が大きい。「(きょうは)そんなにうまくいっていないですけど、前みたいに大崩れしなくなったのはドライバーのおかげ」と小平は話す。
週末に向けては、「焦らずゆっくり、自分のペースでやっていきたい。ドライバーの調子をあしたも続けたいと思います」と、曲がらないドライバーを軸にゴルフを組み立てていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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