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小斉平優和のスタッツが驚き! FWキープ率は102位なのに…パーオン率はダントツトップ

<〜全英への道〜ミズノオープン 2日目◇29日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7349ヤード・パー72>
米国で厳しい状況に身を置いてきた経験が生きた。昨年は、米下部ツアーに当たるコーンフェリー・ツアーに挑戦した小斉平優和が優勝圏内に浮上した。
「向こうの選手は飛距離だけでなくアプローチ、パターなどいろいろな事がうまい」と世界との差を痛感。結果を残せずに今年3月に帰国したが、確実に経験値を増やして戻ってきた。
JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部の深いラフも、米国ではよく見る光景。「ラフは平気、むしろ好きなくらいです」と苦にならない。「昨日はほとんど、今日も半分くらいラフからでした」と、フェアウェイキープ率は初日が35.71%(108位タイ)、2日目が50%(45位タイ)。それでもパーオン率は8割超えと、大会トップをマークしたショット力は、米国で作った引き出しと、先週から始めた練習法が生きた結果だった。
練習場で球を打つ小斉平の前には、縦に並べたボールが6つ。ターゲットに向けて正しくクラブを振れるよう、体の向きや打ち出し方向を確認するためにアライメントスティックを使う光景はよく見る。スティックに沿って並べたボールは、目線がずれないための目印だという。前週に片山晋呉と練習した際に教わったという方法だ。
「晋呉さんを後ろから見ていて、“ここに打ち出すんだろうな”というのが見えるんですよね。それって何でですかと聞いたら、こういう目線の練習をしていると教わった。真っ直ぐ打つときはボールの真ん中、フェードを打つときは左端、ドローを打つときは右端を見ています」。アドレスで右を向き、フォローにかけて体が左に向いてしまうのが修正され、打ち出したいほうに打てるようになってきた。
他にも、先輩プロに教わったり、YouTubeを見て色々な技術や練習法を研究中。しばらくは日本ツアーに専念するつもりだが、海外への再挑戦は諦めていない。「まだ優勝できていないので、今年中に1回は優勝したい」。自信をつけて世界を目指す。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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