ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

「自分らしさを失っていた」 三ヶ島かなが“ピンチの後のチャンス”生かして優勝争いへ 

<ヨネックスレディス 2日目◇5日◇ヨネックスCC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>
ここまでなかなか上位争いに絡めなかった三ヶ島かなが、ようやく初優勝を意識できる位置で最終日に臨む。2位タイからスタートした2日目は、3バーディ・ノーボギー。トータル7アンダー・2位の位置をきっちり守り、トップの笠りつ子との2打差逆転を目指す。
ピンチの後にチャンスあり。そんな言葉を体現する一日だった。「2番から4番までのピンチをしっかりくぐり抜けて」と、序盤からシビアなパーを拾った。すると5番では179ヤードから4番ユーティリティで3メートルにつけ、チャンスを作った。これを沈めて初バーディ。「攻めるかどうか迷って、しっかりバーディが獲れた。自分で流れを変えられたかなと思います」と、ガマンが実った。
さらに10番でも、ティショットが左足だけバンカーという難しい位置へ。迷いながらもグリーンを狙ったショットが見事パーオンに成功し、2パットのパーでピンチを切り抜けた。「これでまた自分のテンポに戻った」と13番、15番でバーディを重ねた。
今季はここまでに2836万2169円を稼ぎ、ランク29位と“シード圏内”にいるが、今年に入りトップ10はわずかに1度。なかなか上位争いができず、「やっていることが結果につながらず、自分で自分の首を絞めてるような時期が長過ぎた」と振り返る。
一昨年から指導を受ける青木翔コーチのもと、スイング改造などに向き合い、それに手応えもあるが「自分のゴルフに生かせていない」と三ヶ島は話す。「自分らしさを失っていた」ことが、中位に甘んじる原因となっていた。
そんな状態のなか、優勝争いに食い込んだことの意味は大きい。「自分の中で課題があるので、それにしっかり向き合って、自分自身と戦っていけるように頑張っていこうと思います」。これまでの成果をしっかりとコースで表現し、強い気持ちで初優勝がかかるラウンドを戦っていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る