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宮里藍が米国で奮闘中の渋野日向子にエール「今は見守る期間」 東京五輪代表候補選手の印象は…

<宮里藍 サントリーレディスオープン 最終日◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>
自身の名前が冠につく大会で、アンバサダーとしてコースセッティングにも携わった宮里藍。最終日のラウンド後には、「白熱した戦いで最後まで手に汗握る展開。個人的に見ていてすごく楽しかった」と、満足そうな表情で4日間を振り返った。そして会見の席では、この大会に出場した2人の五輪候補や、米国ツアーを目指す“後輩”についても触れた。
東京五輪代表決定まで、いよいよ残り2試合。サントリーレディスにも“圏内”につける稲見萌寧、そして“次点”の古江彩佳が出場し、それぞれ2位、7位とし烈な上位争いを繰り広げた。そんな2人の戦いぶりをみた宮里は、それぞれの印象についてこう語った。
「稲見選手は本当にステディなプレーをする印象。特にアイアンショットのライン出しや、縦の距離感、ボールを止める技術が素晴らしいと今回感じた。古江選手は小柄だけど、よく飛距離も出ていて、すごく手首の使い方が上手。あの身長ながらロングアイアン、ユーティリティでボールを止める技を持っている。どちらが代表選手になってもおかしくないと思っています」
実際にコースでプレーする姿を見て、その技術の高さに驚かされた様子だ。元世界1位として、現在の日本ゴルフ界は「レベルの高さがめざましい」と感じる。「プレッシャーがかかる終盤でもピンを攻めていける。これまでは安全に傾斜を使って…というプレースタイルもあったけど、そうではなくピンをデッドに狙っていく選手がすごく増えた」などが、その理由となる。
このアグレッシブさは、「海外でも非常に重要になってくる」という。近年では米国女子ツアーを目指す選手も増えており、それと照らし合わせるとこれはいい傾向といえる。そして、そんな海外に挑もうとする選手の一人で、同じサントリー所属の渋野日向子にはこんなエールを送る。
「アメリカツアーはアジャストする期間がすごく重要。私も初優勝まで4年かかっている。コースの対応力や、気候の変化、移動距離があるなか結果を求められ、さらに結果を残したいという自分の気持ちと常に葛藤しながら挑戦しないといけないと思う。長い目で見ていきたい。渋野選手のペースで、一つひとつ結果を残していくことが確実に自信につながる。今は見守る期間かなと思っています」
今年からサントリーレディスでは、その渋野が歴代女王として戦う全英女子オープン(AIG女子オープン)の出場権が与えられるようになった。優勝した青木瀬令奈、そして2位タイのなか世界ランク最上位だった稲見が、その権利を得た。舞台となるスコットランドのカーヌスティGLは、自身も2011年大会で実際に戦った場所。「すごく難しいコースで、優勝した次の週に予選落ちしてしまった。フェーダーに有利なコースが多いという印象で、なかなかコース攻略ができなかった」という記憶が残っている。そんな難関リンクスで、「色んな事を経験して欲しい」と後輩たちが健闘する姿を期待した。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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