<全米オープン 3日目◇19日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>
「全米オープン」は予選ラウンドが終了し、本日いよいよムービングデーがスタートした。この第3ラウンドでチャージをかけようと、メジャータイトルを狙う猛者たちが闘志を燃やす一日だ。
2日目に「76」と5つ落とし、トータル3オーバー・41位タイに後退した松山英樹は、日本時間午前1時44分にアダム・スコット(オーストラリア)と同組でティオフする。
スコットといえばたびたび「日本オープン」に出場する親日家で、松山とも親交が深い。このあたり、松山にとってプラスに働きそうだが、果たして上位追撃はなるか。
日本勢最上位のトータル1オーバー・21位タイで予選を通過した星野陸也は、チャーリー・ホフマン(米国)とのペアリングで午前3時23分にティオフする。自身初となる海外メジャーでの決勝ラウンド。奮闘を続ける25歳のプレーに期待だ。
トータル5アンダー・首位タイに48歳の伏兵リチャード・ブランド(イングランド)とラッセル・ヘンリー(米国)。トータル4アンダー・3位タイにはルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)、マシュー・ウルフ(米国)が続いている。
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