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トップアマ・六車日那乃が“一発勝負”のプロテストへ 「やってきたことに間違いはない」

昨年、新型コロナウイルスの影響で延期になったことで、今年のプロテストは変則的に2度実施される。そしていよいよ1回目(2020年度)の最終テストが、22日(火)から茨城県の静ヒルズカントリークラブで行われる。18日(金)まで鳥取県の大山ゴルフクラブで開催されていた「日本女子アマチュアゴルフ選手権」出場者のなかにも、“連戦”でテストに挑む選手がいた。その1人が今年初受験の六車日那乃(むぐるま・ひなの)だ。
『JAPAN』と書かれた、ナショナルチーム(日本代表)のユニフォームに身を包みアマチュア日本一決定戦を戦った六車。上位争いを続けてたが、強い雨風に見舞われた最終日に「77」と苦しみ、トータル1オーバー・29位タイで大会を終えた。ラウンド後には「自分の思い通りのスイングができませんでした。ショットは3日間よかったのに、戸惑いがありました」と、感覚面で狂いが生じたことを明かした。
翌週が最終プロテストということを考えると、この“気持ち悪さ”はやはり不安につながる。「どういう時にでる症状なのかを考えて、しっかり素振りをして確認したいです。感覚が崩れないように」。この時点で、テストまでに残された時間は3日。原因の早期解明が必要だった。
それでも「これまでやってきたことに間違いはない」という自信に変わりはない。昨年の「ニトリレディス」では、最終日最終組入りを果たし優勝争いに絡んだ。今年に入ってからもプロトーナメントを3試合戦ってきた。テストの延期が決まる前も後も、ゴルフ漬けの生活は変わらない。もちろん、今年の大きな目標に掲げる“プロテスト合格”をつかみとるためだ。
本来なら千葉・麗澤高3年生だった昨年、初のプロテストを受験するはずだった。それが延期となったが、本来はなかったはずの時間を使い、飛距離アップにつながるトレーニングにも励んできた。だがプロとの戦いを経験することで、「コンパクトに振るという戦い方でいい。勝ち方は全員違う。それを確立さえできればいいんだと、前向きになれました」と、飛距離だけではない“これまでのゴルフ”を貫くことも重要だということに気づいた。
中嶋常幸が主宰し、テスト会場の静ヒルズCCを拠点とする「トミーアカデミー」に中学3年から在籍する六車にとって、“ホームコース”ともいえる場所が決戦の舞台になる。よく知るコースではあるが、「池が絡んで難しいですけど、ピンに対していい場所から打てるように」とショットの仕上がり具合が結果につながるだけに、油断は一切ない。
ナショナルチームメンバーで、日本アマチュアランクでは梶谷翼に次ぐ2位につける六車は、第1次、第2次予選が免除となり、最終からテストを戦うことができる。茨城は19年の国体個人を制した“ゲンのいい”土地でもある。これらの恩恵をフルに生かし、文字通り“一発合格”につなげたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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