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41歳の決意は中古ドライバーに! 白佳和が『63』で「6万7000円、元は取れました」

<ダンロップ・スリクソン福島オープン 初日◇24日◇グランディ那須白河GC(福島県)◇6961ヤード・パー72>
「年齢的にも、ツアーに残れるかどうかギリギリのところ。悔いは一切残したくない」。レギュラーツアー初優勝を目指す41歳の覚悟は並ではない。ゴルフに本腰を入れたのは高校に入った15歳。父に教わりながら20歳でプロ入りし、初シードを取ったのは2005年、ツアー初優勝は19年の男子2部ツアー(AbemaTVツアー)だった。同年にAbemaTVツアーの賞金王に輝き、今季はその資格で2014年ぶりにレギュラーツアーにフル参戦。今年こそ、という決意は固い。
その覚悟から、道具選びにも妥協はない。クラブもウェアも、納得できるものを使いたいと契約フリーを貫いている。時間があればネットオークションや、ゴルフショップに足を運んでクラブを選定。この日にフェアウェイキープ率78.57%を叩き出したPING『G425 MAX』ドライバーも、つい先週、大阪のゴルフパートナーで買ったものだ。
「使えるものは十分ありますし、あれだけ試せると合うものが出てきます。2年前にAbemaで賞金王になったときも中古クラブ。今回は6万7000円、投資です。元がとれましたね(笑)」と、9バーディ・ボギーなしの「63」をマークし、暫定首位タイに立った。
フェアウェイから次々チャンスにつけたアイアンも、今週から気に入って投入したばかりのもの。「スリクソンのZX7、打ち出したのは先週からだけど、本当にものがいい」と、いいと思ったものはすぐに取り入れている。
プロ入りから21年、これまでやめようと思ったことは1度ではないが、勝たないままでは終われない。「この年で、今日これだけやれたのはかなり嬉しいです。自分のゴルフを貫いてやりたい」と、1球にかける思いは強まるばかりだ。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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