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時松隆光は3年ぶりVならず 3度目のプレーオフ敗退に「そこまでが情けない」

<ダンロップ・スリクソン福島オープン 最終日◇27日◇グランディ那須白河GC(福島県)◇6961ヤード・パー72>
2018年の「関西オープン」で勝って以降、首位からの逆転負けを喫したのはこれで5度目だった。トータル20アンダー・単独首位で最終日を迎えたが、パターが決まらずに後続の追随を許してしまった。
バーディ合戦が繰り広げられる中、5番で獲った2つめのバーディを最後に、後半15番までパーが続く。木下稜介に追い越され、3ホールを残してトップと3打差。しかし、16番から粘りの3連続バーディを奪取し、木下とのプレーオフに持ち込んだ。
18番パー5で行われたプレーオフ。フェアウェイから打った2打目は、花道から転がり落ちてグリーンから60ヤード手前のファーストカット。「芝がかかっていて、スピンがかからなさそうな微妙な所。パーでは勝てない(と思った)のでギリギリを狙って打ったけど、5ヤードくらい足りなかった」と、勝負をかけた3打目は、2段グリーンの下について10メートル以上のバーディパットが残ってしまった。ファーストパットで近くに寄せたが、木下のバーディで勝負あり。またも勝利には届かなかった。
プレーオフで悔し涙を飲むのはこれが3度目。「ここまで悔しいのは初めてだった」と池田勇太に敗れた2017年の「ANAオープン」、2度目は男子ツアー史上初の5人によるプレーオフとなった、2019年の同大会。72ホール目でバーディを奪えば優勝という状況でチャンスを逃し、プレーオフで敗退した。「(下部の)チャレンジツアーだけ(プレーオフで)勝っているけど、あとはボロボロ」となかなか勝ちきれない戦いが続くが、「それよりも、今日はそこ(プレーオフに至る)までが情けなかった。木下選手が本当にナイスプレーだった」と、勝者を称えた。
「飛距離もそうですし、ショットもアプローチも、もっと引き出しを増やさないといけない。言い出したらキリがない。またやり直しです」。今はただ苦い思いを噛みしめた。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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