<日本プロゴルフ選手権 2日目◇2日◇日光CC(栃木県)◇7236ヤード・パー71>
国内男子ツアーの2021年公式戦第2戦「日本プロゴルフ選手権」は、第2ラウンドが終了した。賞金王の今平周吾とツアー未勝利の26歳・芦沢宗臣がトータル8アンダーまで伸ばし、首位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。
トータル7アンダー・3位タイには連覇がかかる石川遼、大会通算2勝の片山晋呉、16年大会覇者の谷原秀人ら歴代覇者に加えて、ツアー未勝利の27歳・山本豪がつけた。
「日本オープン」2勝の稲森佑貴はトータル6アンダー・7位タイ。昨季のシニアツアー賞金王・寺西明はトータル2アンダー・30位タイで予選を通過した。
一方で、賞金ランキング1位の星野陸也はトータル1オーバー・68位タイで予選落ち。3戦連続優勝を狙った木下稜介もトータル9オーバー・131位タイと振るわず、2日間で姿を消した。
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